研究課題/領域番号 |
19590123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 慶應義塾大学 (2008-2009) 共立薬科大学 (2007) |
研究代表者 |
清水 美貴子 慶應義塾大学, 薬学部, 講師 (90396391)
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研究分担者 |
橋口 正行 慶應義塾大学, 薬学部, 准教授 (10271355)
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研究協力者 |
杉田隆 隆 明治薬科大学, 薬学部, 准教授 (10312076)
竹内 修 (社)北里研究所, 北里研究所病院, 研究員 (00249997)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 消化管 / 小腸 / 薬物動態 / プロバイオティクス / 薬物代謝酵素 / 薬物輸送担体 / 脂質異常症 / メタアナリシス |
研究概要 |
ヒト消化管モデルCaco-2細胞およびラットを用いた実験により、医薬品が小腸でCYP3A4代謝や抱合反応を受ける場合、BCRPにより輸送される場合には、その体内動態がプロバイオティクス(Lactobacillus casei)との併用により変化することを明らかにした。また、既に発表された臨床試験論文を収集し、系統的な統計解析(メタアナリシス)を行うことにより、脂質異常症の予防、更に心疾患リスクの軽減にプロバイオティクス摂取が有用であることを明らかにした。
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