研究課題/領域番号 |
19590125
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
|
研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
大塚 文徳 帝京大学, 薬学部, 教授 (80160547)
|
研究分担者 |
小泉 信滋 (独)安衛研, 人間工学・リスク管理研究グループ, 首席研究員 (80183325)
下山 多映 帝京大学, 薬学部, 助教 (30433882)
|
連携研究者 |
下山 多映 帝京大学, 薬学部, 助教 (30433882)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 環境衛生学 / 亜鉛センサー / 亜鉛 / 転写因子 / 環境 / 衛生 |
研究概要 |
細胞内の亜鉛センサーである転写因子MTF-1 のシステイン、ヒスチジン残基の点変異体を作成し、それら変異体の転写活性化機能を調べることによりMTF-1 の亜鉛応答性に必要なアミノ酸を特定し、その亜鉛応答性機構解明の糸口を得た。また、緑色蛍光タンパク質であるGFPおよび核外輸送シグナルをMTF-1 に付加し、亜鉛依存的に細胞質から核へ移行するMTF-1 を作成した。これは、蛍光の動きを指標にして亜鉛の細胞内濃度を感知する新規バイオイメージングセンサーとして利用できる。
|