研究課題/領域番号 |
19590127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
手塚 雅勝 日本大学, 薬学部, 教授 (00046294)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ダイオキシン / 細胞増殖 / Ah レセプター / E2F / AhR / Arnt / A549細胞 / SRC-3 / Ahレセプター |
研究概要 |
ダイオキシン(TCDD)による発がんプロモーター活性を解析するために、その細胞内受容体であるアリルハイドロカーボン・レセプター(AhR)に着目した。TCDDの毒性発現にはAhRなど沿い忘内遺伝子の発現変化が強く関与していること、およびヒト肺がん由来細胞であるA549細胞の細胞増殖速度が促進されることを見出した。この促進作用にはかん関連転写因子であるE2Fが係っており、AhRによるE2Fの活性化機構並びにAhRとE2Fの相互作用を追求した結果、AhRはArntと複合体を形成し、さらにE2Fと複合体を形成すること、またその複合体のDNA認識配列への結合にはコアクチペーターとしてSRC-3等が関与していることを明らかにした。
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