研究課題/領域番号 |
19590140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
根本 信雄 富山大学, 大学院・大学院医学薬学研究部(薬学), 教授 (10085631)
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研究分担者 |
佐久間 勉 富山大学, 大学院・大学院医学薬学研究部(薬学), 准教授 (30250468)
河崎 優希 富山大学, 大学院・大学院医学薬学研究部(薬学), 助教 (30432107)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 薬物代謝 / シグナル伝達 / CYP2B9 / シトクロムP450 / 成長ホルモン / 性ホルモン / HNF3β(FoxA2) |
研究概要 |
薬物代謝酵素シトクロムP450は、医薬品の薬理効果発現に重要な役割を担っている。最近ヒトP450の-部で発現に性差が存在することが明らかとなってきた。そこで、雌特異的な発現を示すマウスCYP2B9をモデルとして調節機構の基礎的なデータを得たCYP2B9の発現に雌雄差が生ずることは、成長ホルモンの雌雄で異なる分泌パターンに基本的に支配され、Cyp2b9遺伝子の発現調節に関わる転写因子として、HNF3β(FoxA2)とSTAT5bを同定し、関わる遺伝子領域の解析を行った。
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