研究課題/領域番号 |
19590146
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
伊藤 善規 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50159927)
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研究分担者 |
大石 了三 九州大学, 大学病院, 教授 (90112325)
江頭 伸昭 九州大学, 大学病院, 准教授 (80352269)
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連携研究者 |
大石 了三 九州大学, 大学病院, 教授 (90112325)
江頭 伸昭 九州大学, 大学病院, 准教授 (80352269)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | メシル酸ガベキサート / 血管障害 / 血管内皮細胞 / ネクローシス / アミノ酸 / グリシン / L-システイン / 血管内皮細胞障害 / メシル酸ナファモスタット / 静脈炎 / ATP |
研究概要 |
プロテアーゼ阻害剤のメシル酸ガベキサートは、培養ブタ大動脈血管内皮細胞(PAEC)に対して、細胞膜を直接的に障害し、ネクローシスを引き起こすことが明らかとなった。加えて、メシル酸ガベキサートによるPAECの障害は、抗酸化剤やラジカル消去剤、カルシウムキレーターや一酸化窒素合成酵素阻害剤等により保護されなかったが、グリシンやL-システインといった一部のアミノ酸が保護作用を示すことが明らかとなった。
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