研究課題/領域番号 |
19590173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
鳥橋 茂子 名古屋大学, 医学部・保健学科, 教授 (90112961)
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研究分担者 |
石田 和人 名古屋大学, 医学部(保健学科), 講師 (10303653)
肥田 朋子 名古屋学院大学, 人間健康学部, 准教授 (20223050)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 分化 / 平滑筋 / 骨格筋 / 間葉系幹細胞 / ES細胞 / PDGF / BMP / ICC / ペースメーカー細胞 / CD105 / C2C12 / マウスES細胞 / ミオシン重鎖 / 中胚葉 |
研究概要 |
平滑筋と骨格筋の分化シグナルについて研究した。消化管の平滑筋の分化には骨形成蛋白質(BMP2)と、血小板由来成長因子(PDGF)が関わることがわかった。外縦走筋になる細胞がBMP2を産生して、内輪走筋の分化を誘導する。次に内輪走筋はPDGFを産生放出して逆に外縦走筋細胞への分化を誘導するという相互作用が生じることを初めて明らかにした。マウスES細胞から間葉系幹細胞を作成し、この細胞から骨格筋細胞を分化する方法を確立した。
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