研究課題/領域番号 |
19590176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 熊本大学 (2008) 宮崎大学 (2007) |
研究代表者 |
吉永 一也 熊本大学, 医学部, 教授 (50136719)
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研究分担者 |
近藤 慎一 宮崎大学, 医学部, 助教 (20404395)
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研究協力者 |
石橋 賢一 明治薬科大学, 薬学部, 教授 (80223022)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 精巣 / 精子形成 / アポトーシス / 水チャネル / アクアポリン / ノックアウトマウス / 遺伝子発現 / 抗体 / 免疫組織科学 / 電子顕微鏡 / 免疫組織化学 |
研究概要 |
精子形成・成熟の分子機構を明らかにするために、精巣および精巣上体における新規アクアポリン11(AQP11)遺伝子およびタンパク質の発現を調べた結果、AQP11は精母細胞と精子細胞に強く発現していた。またAQP11ノックアウトマウス精巣を光顕および電顕レベルで調べた結果、生殖細胞とくに精母細胞のアポトーシス像が多数観察された。これらの結果から、AQP11の欠損は精子形成細胞の細胞死(アポトーシス)に関与することが推察された。
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