研究課題/領域番号 |
19590179
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 滋 自治医科大学, 医学部, 講師 (70306108)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 感覚器プラコード / 比較ゲノム / 脊椎動物進化 / 転写制御 / エンハンサー / 器官形成 / 感覚器 / プラコード / 神経堤 / ニワトリ胚 / トランスジェニックマウス |
研究概要 |
Six1 ホメオボックス遺伝子の発現解析により多様な感覚器プラコードの共通の原基であるpreplacodal region(PPR)の存在をマウスではじめて示した。次にニワトリとマウス胚の前側PPR でSix1 の発現を活性化する保存されたエンハンサーを同定した。Six1 前側PPR エンハンサーの活性化因子と抑制因子の有力な候補を同定し、Six1 発現領域(=PPR)が規定される分子基盤の一端を明らかにした。また、2 種類のSix1 プラコードエンハンサーの制御下でCre リコンビナーゼを発現するマウスの樹立に成功した。
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