研究課題/領域番号 |
19590184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
岩永 ひろみ 北海道大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (30193759)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 感覚神経終末 / 終末シュワン細胞 / カルシウム画像 / アデノシン5'三リン酸 / グリア / アデノシン5'-三リン酸 / プリン作動性信号 / カベオラ / ATP分解酵素 |
研究概要 |
皮膚感覚装置グリア細胞は分岐する突起で連絡し合い、軸索終末間に広がる網をなす。このグリアの細胞外ATP刺激に対するCa応答について、伝播の時空特徴と制御因子を明らかにするため、ラット髭の動き受容器、槍型終末分離標本の生理実験と信号関連分子の組織化学を行なった。各軸索終末に伴行するグリア突起は、局所ATP刺激に対し独自のCa信号を生成し得る機能単位であり、信号の突起内局在化への細胞外ATP分解酵素の貢献が示された。
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