研究課題/領域番号 |
19590187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
飯野 哲 福井大学, 医学部, 准教授 (40242854)
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研究分担者 |
堀口 和秀 福井大学, 医学部, 助教 (20377451)
伊藤 哲史 福井大学, 医学部, 助教 (90334812)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 非カハール間質細胞 / カハール介在細胞 / 消化管神経系 / Wミュータントマウス / Kitチロシンキナーゼ / PDGF受容体α / SK3チャネル / 消化管運動 / 消化管 / 間質細胞 / Wミュータント / c-Kit / 一酸化窒素 |
研究概要 |
消化管筋層においてカハール介在細胞とともに非カハール間質細胞が独自のネットワークを構成することが明らかとなった。カハール介在細胞はc-Kit発現細胞として、非カハール間質細胞はPDGF受容体αとSK3カリウムチャネル発現細胞として同定することが可能であり、非カハール間質細胞は消化管神経の近傍に位置し、可溶性グアニレートシクラーゼを発現し一酸化窒素神経伝達を受容することが可能であると考えられた。非カハール間質細胞はカハール介在細胞と共に消化管運動を調節すると考えられる。
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