研究課題/領域番号 |
19590209
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
柳 圭子 (石原 圭子) 佐賀大学, 医学部, 准教授 (70265990)
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研究分担者 |
山本 信太郎 佐賀大学, 医学部, 助教 (40336110)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | カリウムチャネル / 内向き整流性 / ポリアミン / カリウムイオン輸送 / 内向き整流カリウム電流 |
研究概要 |
内向き整流カリウムチャネル(Kir)の生理機能である細胞内から細胞外へのK^+輸送を制御する分子機構について研究を行った. Kir2を介するK^+輸送の際に細胞内ポリアミンによる孔ブロックが低親和性であるのは、ポリアミンが細胞膜領域に侵入できない様な孔の構造変化が生じ、細胞質領域でブロックが起きるからであることが分かった. 細胞内pH酸性化よるKir2のK^+輸送抑制には未知の細胞内粒子が関与するという新知見を得た. G蛋白質で制御されるKir3とされないKir2がヘテロチャネルを形成し得ることを明らかにした.
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