研究課題/領域番号 |
19590217
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
松尾 理 近畿大学, 医学部, 教授 (40030879)
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研究分担者 |
上嶋 繁 近畿大学, 農学部, 教授 (30193791)
岡田 清孝 近畿大学, 医学部, 講師 (20185432)
河尾 直之 近畿大学, 医学部, 教授 (70388510)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 組織再生 / t-pA / t-PA受容体 / 線溶系 / 蛋白分解 / t-PA / タンパク分解 |
研究概要 |
作成したt-PAR発現線維芽細胞は、t-PA結合能とPlg活性化能が増強した。また、この細胞は37℃条件下の感温性ポリマー上で接着・増殖し、25℃でシート上に剥離した。以上の結果より、細胞表面上のt-PA/t-PAR系による蛋白分解活性を制御されたt-PAR発現細胞は、感温性ポリマー樹脂と組み合わせた新たな手法として組織損傷後の修復・再生への臨床応用が期待される。
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