研究課題/領域番号 |
19590227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
下川 功 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70187475)
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研究分担者 |
千葉 卓哉 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (40336152)
山座 治義 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科 (30336151)
樋上 賀一 東京理科大学, 薬学部, 教授 (90253640)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | カロリー制限 / 老化 / Neuropeptide Y |
研究概要 |
カロリー制限(CR)の抗老化効果におけるNeuropeptide Y (NPY)の役割を実証するために、NPYノックアウト(KO)マウスを自由摂食(AL)、CR下で飼育し、寿命や酸化ストレスに対する耐性をテストした。1) 寿命 : NPY-koマウスの生存率はAL, CRいずれの条件でも野生型マウスよりも低かった。2) 酸化ストレス耐性 : NPY-KOマウスでは、CRの効果(ストレス耐性)が減弱した。以上の結果から、CRの抗老化効果には、NPYが重要な役割を果たしていることが示唆された。
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