研究課題/領域番号 |
19590228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
田中 冨久子 (貴邑 冨久子) 横浜市立大学, 大学院・医学研究科, 客員教授 (40046066)
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研究分担者 |
舩橋 利也 横浜市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (70229102)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | ホルマリンテスト / pCREB / 分界条床核 / エストロジェン / ドーパミン / CREB / リン酸化 |
研究概要 |
分界条床核外側核のCREBの作用をアデノウイルスを用いてdominant negativeに抑制すると、雌性特異的な痛み反応が消失した。A10領域からのドーパミンニューロン投射は性差があり、雌性の方が多いが、分界条床核外側核のドーパミン分泌には性差がなかった。この部位にドーパミン受容体拮抗剤を局所投与すると雌性のみ、痛み反応が増強された。以上の結果から、分界条床核外側核は、雌性特異的な痛み反応に関与していることが推測された
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