研究課題/領域番号 |
19590234
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
松村 潔 大阪工業大学, 情報科学部, 教授 (10157349)
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研究分担者 |
小林 茂夫 京都大学, 大学院情報学研究科, 教授 (40124797)
細川 浩 京都大学, 大学院情報学研究科, 講師 (90359779)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 脳出血 / 発熱 / プロスタグランジン / 視索前野 / シクロオキシゲナーゼ / コラゲナーゼ / ラット |
研究概要 |
脳出血による発熱の動物モデルを作成し、発熱が起こるしくみを解析した。以下のことが明らかとなった。(1)脳出血による発熱は原因物質(プロスタグランジンE2)が脳内で増加することで引き起こされる。これはウィルス感染による発熱の原因物質と同じである。(2)プロスタグランジンE2 が脳内で増えるしくみは、脳出血の早期と後期で異なる。この研究を発展させると、発熱を伴う脳出血の効果的な治療につながると期待される。
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