研究課題/領域番号 |
19590236
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
藤岡 厚子 近畿大学, 医学部, 准教授 (30077664)
|
研究分担者 |
重吉 康史 近畿大学, 医学部, 教授 (20275192)
鯉沼 聡 近畿大学, 医学部, 助教 (10340770)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 概日時計 / トランスクリプト-ム / プロテオーム / 概日リズム / 振動タンパク / リン酸化リズム / C6細胞 / 振動遺伝子 |
研究概要 |
研究成果の概要:生物時計の組織特異的概日リズム発振機構の分子機構を明らかにするため、C6細胞を末梢時計モデルとして用い、組織特異的概日振動遺伝子および振動タンパクを検出した。Gene chipsにより約300の特異的振動遺伝子を、2D-DIGEにより数十個の振動タンパクを認めた。転写の振動を伴わない、タンパクリン酸化による概日振動を示すものもあった。タンパクリン酸化は細胞機能に関与し、その概日リズムを知ることは、細胞のリズム発振機構解明に意義深い
|