研究課題
基盤研究(C)
国際線虫宇宙実験(ICE1st)において宇宙滞在により発現が低下した遺伝子群について、RNA干渉法(RNAi)による遺伝子発現阻害および遺伝子欠損等の変異体の寿命測定を行った。その結果、これまでにRNAiおよび変異体で寿命が対照群よりも延びる5遺伝子を見つけた。これらの結果は、ICE1stにおいて宇宙軌道上に10日間滞在させた線虫の老化マーカーが遅延したことを裏付けるものであり、宇宙環境を利用した新規の寿命関連遺伝子の探索という新しい研究分野につながると考えられる。
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