研究課題/領域番号 |
19590246
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松岡 俊行 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (30397541)
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連携研究者 |
上田 真由美 同志社大学, 生命医科学部, 講師 (60398386)
本田 哲也 京都大学, 医学研究科, 助教 (40452338)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | アレルギー / 炎症 / 免疫 / プロスタノイド / 受容体 / 上皮 / EP3 / 結膜炎 / DP |
研究概要 |
アレルギー病態におけるプロスタノイドの作用について、平成19年度は、気道上皮細胞を用いた解析を行い、サイトカイン刺激によるCCL17産生が、EP3作用薬により抑制されることを明らかとした. 平成20年度は、アレルギー性結膜炎モデルを用いた解析を行い、EP3作用薬が結膜上皮に発現しているEP3受容体に作用しケモカイン産生等を抑制することでアレルギー炎症を抑制することを明らかとした. これらの結果は、EP3作用薬のアレルギー治療薬としての可能性を示唆するものである.
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