研究課題/領域番号 |
19590255
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
平 英一 岩手医科大学, 医学部, 教授 (60263240)
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研究分担者 |
入江 康至 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (70303948)
近藤 ゆき子 岩手医科大学, 医学部, 助教 (70347847)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 心 / 血管 / 細胞接着 / 発現制御 / 遺伝子発現 / ギセリン / CD146 / 平滑筋 |
研究概要 |
本研究は、カテコラミンの血管増殖作用における細胞接着因子CD146の関与を解明するものである。CD146はカテコラミン刺激により発現が増大し、アセチルコリンによっては制御を受けないことが明らかとなった。カテコラミンの作用はα受容体を介することが明らかとなった。この発現変化は神経系由来細胞では認められず、血管平滑筋特異的情報伝達機構が想定された。一方、血管伸展刺激によるCD146の発現変化については明確な変化は認められなかった。
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