研究課題
基盤研究(C)
分子シャペロンによる発癌原因分子チロシンキナーゼのキナーゼ領域依存性分解制御について研究を行った。その結果、構成型熱ショック蛋白質(Hsc)70と熱ショック蛋白質(Hsp)90分子シャペロン系は、慢性骨髄性白血病発癌原因分子BCR/ABLキナーゼ蛋白質のフォールディングと成熟(キナーゼ活性化)に関与し、ユビキチンリガーゼCHIPとc-CblによるBCR/ABL蛋白質の分解を制御していることを解明した。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (4件)
Journal of Pharmacological Sciences 109
ページ: 121-121
くすりとからだ 133
ページ: 18-18
Journal of Pharmacological Sciences 106
ページ: 105-105
Drug Discov Ther 2
ページ: 77-84