研究課題/領域番号 |
19590260
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
淡路 健雄 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (60297546)
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研究分担者 |
平澤 明 京都大学, 薬学研究科(研究院), 准教授 (70242633)
尾形 真規子 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (10233404)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 不飽和脂肪酸受容体 / Green Fluorescent Protein / 生命現象可視化 / 細胞内カルシウムイオン濃度測定 / 水素イオン濃度 / ミトコンドリア機能 / 細胞内シグナル伝達機構 / 三量体共役形受容体 / GPR 40 / GPR120 / 可視化解析 / 細胞内カルシウム濃度 / GPR40 |
研究概要 |
本研究において、Green Fluorescent Proteinを利用したpHセンサーをよりミトコンドリア測定に適した性能に改良した。このミトコンドリアpHセンサーはインスリノーマ細胞においてミトコンドリアマトリックスに局在していることを電子顕微鏡にて確認した。また、各種インスリン分泌刺激に応じミトコンドリアpHが変化することを確認し、不飽和脂肪酸受容体刺激によるミトコンドリアpHの変化がブドウ糖負荷とは異なることを見いだした。さらに、不飽和脂肪酸受容体を内因性に発現している細胞を用い、細胞内カルシウム変化を指標として各種化合物・不飽和脂肪酸を用い、GPR40・GPR120受容体の薬理学的特性を検討した。
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