研究課題/領域番号 |
19590278
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
上山 健彦 神戸大学, 自然科学系先端融合研究環バイオシグナル研究センター, 講師 (80346254)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 活性酸素 / NADPH oxidase / 感染症 |
研究概要 |
近年、上皮細胞における活性酸素の産生が報告され、続いて組織特異的に存在する新規NADPH oxidase(Nox: 7種類) が確認され、その生理機能やその機能異常によって引き起こされる疾患などに注目が集っている。本研究では、新規Noxの活性化機構の詳細を、遺伝子操作マウスや操作マウス由来の細胞などを用いて解明することを試みた。 その結果、 1. 生細胞を用いて、共焦点レーザー顕微鏡下で、可視化により蛋白質相互作用を検知できる新規蛍光蛋白質システム(complementation-based method using a monomeric coral fluorescent protein: mKG system)を開発し、その有用性をNox複合体の相互作用を用いて証明し、報告した。 2. 遺伝子操作マウス由来の初代培養細胞とレンチウイルスを用いた Nox の再構築系の確立に成功した。
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