研究課題/領域番号 |
19590308
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
原 賢太 神戸大学, 大学院医学研究科, 助教 (70397826)
|
研究分担者 |
横野 浩一 神戸大学, 大学院医学研究科, 教授 (50144580)
永田 正男 神戸大学, 大学院医学研究科, 准教授 (70294220)
森山 啓明 神戸大学, 大学院医学研究科, 臨床研究員 (70372646)
安田 尚史 神戸大学, 大学院医学研究科, 臨床研究員 (50403233)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 分子病態栄養学 / 栄養センサー / mTOR / 細胞内シグナル |
研究概要 |
1.mTORを介した細胞内シグナルの分子基盤の解明:Raptorに結合する新規蛋白としてPRAS40を見出した。PRAS40はmTORによって直接しリン酸化される生理的基質であることが判明した。 2.mTORシグナル改変モデルマウスの解析:膵β細胞特異的にmTORC1経路が活性化されたマウスを作製し解析した。このマウスは良好なインスリン分泌能を示し、膵β細胞の破壊や肥満によって引きおこされる糖尿病の発症を抑制していた。
|