研究課題/領域番号 |
19590313
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
原口 みさ子 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (10244229)
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研究分担者 |
小澤 政之 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (90136854)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 分子腫瘍学 / 細胞骨格 / 転移 / snail / E-cadherin / EMT / 接着 / スネイル / インテグリン / 細胞外基質 / ラミニン / オステオポンチン |
研究概要 |
スネイルを発現させた細胞では細胞の接着、離脱、再接着が亢進する。 すなわちフィブロネクチンのような細胞外基質への接着やインテグリンαvβ3のリガンドであるオステオポンチンに対する遊走活性が亢進する。スネイルはラミニン5やその受容体のインテグリンα3、α6β4の発現を低下させた。これらの結果はスネイルがインテグリンなどの発現を変化させることにより細胞の離脱、遊走、再接着を誘導することを示唆した。
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