研究課題/領域番号 |
19590323
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
山本 英幸 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (70373529)
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研究分担者 |
西崎 知之 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (00221474)
永田 徹 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (60131588)
藤川 浩一 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (40312136)
菅野 武史 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (20434946)
矢口 貴博 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (30434947)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 血小板由来増殖因子d / 悪性中皮腫 / 早期発見 / 治療法 / 分子腫瘍学 |
研究概要 |
悪性中皮腫の早期診断・治療法の確立を実現化するため、我々は悪性中皮腫由来細胞株において高発現しているPDGFd(血小板由来増殖因子d)に注目した。我々はPDGFd そのものが早期発見に必須の因子である可能性を示したのみならず、PDGFd の活性をタンパク質レベルで制御するウロキナーゼおよびウロキナーゼ受容体、あるいは転写レベルで調節する(タンパク質の設計図であるmRNA の量的な調節)アンジオテンシンII 受容体阻害薬が新規治療薬開発のキーとなる事を示唆した。
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