研究課題/領域番号 |
19590331
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人類遺伝学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
和田 敬仁 信州大学, 医学部, 准教授 (70359727)
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研究分担者 |
福嶋 義光 信州大学, 医学部, 教授 (70273084)
涌井 敬子 信州大学, 医学部, 助教 (50324249)
田辺 秀之 総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 教授 (50261178)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 分子遺伝学 / エピジェネティクス / 細胞遺伝学 / クロマチンリモデリング / ATRX / 染色体テリトリー / 3D-FISH |
研究概要 |
転写因子の一つであるクロマチンリモデリング蛋白は、DNAメチル化、ヒストン蛋白の修飾などと連関し、エピジェネティックなメカニズムを介して、標的となる遺伝子の発現を調節している。今回の研究は、ATR-X症候群の原因遺伝子ATRXがコードするATRX蛋白の機能喪失により、他の複数の遺伝子発現調節の破綻を起こすメカニズムを明らかにするために、3D-FISH法を用いて、核内における染色体テリトリーと遺伝子発現を解析する実験系を確立するとともに、その問題点を明らかにした。
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