研究課題/領域番号 |
19590346
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所) |
研究代表者 |
冨田 裕彦 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所), 病理・細胞診断科, 部長 (60263266)
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研究分担者 |
青笹 克之 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30115985)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | がん / 転移 / 抗アポトーシス / Valosin-containing protein / Pre B cell leukemia transcription factor 1 (PBX1) / Lung cancer / prognosis / transcription factor / Pre B cell leukemia transcription factor 1 / E74-like factor 2 / 転写因子 |
研究概要 |
研究者はValosin-containing protein (VCP)の転写制御因子としてPre B cell leukemia transcription factor 1 (PBX1)を同定した。本研究は、これまでの研究を発展させ、癌細胞のVCP転写メカニズムをさらに詳細に検討すること、転写因子PBX1の重要性についての詳細な検討を行なうことを目的として行なった。その結果、VCP転写にはPBX1以外にE74-like factor 2が重要な役割をすること、肺腫瘍においては、PBX1よりむしろそのファミリーのPBX2が転写に重要な役割を果たすことが確認された。
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