研究課題/領域番号 |
19590375
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | (財)東京都老人総合研究所 |
研究代表者 |
泉山 七生貴 財団法人東京都高齢者研究・福祉振興財団, 東京都老人総合研究所, 助手 (10158751)
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研究分担者 |
仲村 賢一 財団法人東京都高齢者研究・福祉振興財団, 東京都老人総合研究所, 研究員 (60159069)
田久保 海誉 財団法人東京都高齢者研究・福祉振興財団, 東京都老人総合研究所, 研究部長 (00154956)
石井 章雄 財団法人東京都高齢者研究・福祉振興財団, 東京都老人総合研究所, 助手 (60167244)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | テロメア / セントロメア / Q-FISH |
研究概要 |
Diploid5例の平均テロメア長は6.7kbpであり、G3を含む悪性度の高い例でテロメアが短かった。5例に共通してテロメアが有意に短縮する染色体は存在しないが、12p(Kras遺伝子搭載)は5例中3例で有意に短縮していた。染色体不安定性の指標であるアナフェーズブリッジの出現頻度はテロメア長と逆相関を示し、テロメアの短縮が染色体不安定性に深く関与していることが明らかになった。
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