研究課題/領域番号 |
19590394
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
宮崎 龍彦 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (80239384)
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研究分担者 |
能勢 眞人 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70030913)
長谷川 均 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (40164826)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 炎症 / 疾患モデル動物 / オステオポンチン / 立体構造 / 競合的阻害 / 膠原病治療モデル / 糖脂質 |
研究概要 |
膠原病疾患モデルマウスの疾患感受性を規定する候補遺伝子として同定され、その中で構造遺伝子多型に基づく蛋白多型を持つ因子、オステオポンチン(Opn)に関し、その多型に基づく膠原病治療モデルの確立を目的として研究を遂行した。まず、MRL型とC3H型のOpnの立体構造の差異をNMR, UV分光法にて解析し、蛋白多型によってインテグリン結合部位の立体構造に差異があることを明らかにした。この部位をブロックする機能阻害物質を検索したところ、ある糖脂質がOpnによる免疫誘導を阻害することが明らかとなった。そこで、この糖脂質をSpan80リポソームに結合させてMRLマウスに投与し、少なくとも予防的投与により糸球体腎炎が抑制されることを明らかにした。
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