研究課題/領域番号 |
19590395
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岡野 慎士 九州大学, 大学病院・病理部, 臨床助教 (10380429)
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研究分担者 |
居石 克夫 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (70108710)
中川 和憲 九州大学, 大学院・医学研究院, 講師 (50217668)
古賀 孝臣 九州大学, 大学病院, 講師 (70380615)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 癌 / 病理学 / 免疫学 / 樹状細胞 / 線維芽細胞 |
研究概要 |
固形腫瘍に対する細胞性免疫療法(腫瘍抗原特異的T 細胞を活性化あるいは移入する治療法)は、長期間続く腫瘍特異的メモリー免疫応答を誘導し、現在の手術療法、化学、放射線療法などの治療法との併用で、腫瘍の根絶が期待できる治療法であると考えられるが、その確固たる治療効果(実地の臨床試験でも報告されているように腫瘍抗原特異的T 細胞応答が体内で誘導されても、腫瘍の縮小効果が必ずしも認められない)が得られていないため、悪性腫瘍の標準的治療への取り入れは未だ実現していない。
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