研究課題/領域番号 |
19590403
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
|
研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
菅間 博 杏林大学, 医学部, 准教授 (10195191)
|
研究分担者 |
藤原 正親 杏林大学, 医学部, 助教 (20407026)
|
連携研究者 |
藤原 正親 杏林大学, 医学部, 助教 (20407026)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 癌 / テロメア / hnRNP A2 / B1 / 核酸 / 病理学 / 生殖細胞 |
研究概要 |
癌のテロメアパラドクスの解明に向けて、hnRNP A2、B1、B0 蛋白の比較解析を行った。B1 蛋白はA2蛋白に比べ、癌細胞で発現が亢進するが、癌細胞の中でも特に、テロメラーゼによらないテロメア伸長(ALT)を示す癌細胞でより高い事を示した。B1 とB0 蛋白は、より特異的に一本鎖テロメアDNA と結合することを示した。各蛋白間の差は、そのアミノ酸構造とユビキチン化による蛋白代謝の差によって生じる可能性を示した。
|