研究課題/領域番号 |
19590411
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
礒崎 耕次 兵庫医科大学, 医学部, 非常勤講師 (00425117)
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研究分担者 |
廣田 誠一 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (50218856)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 多発性GIST / ノックインマウス / カハールの介在細胞 / c-kit遺伝子 / 生殖系列 / 機能獲得性突然変異 / 遺伝子改変動物 / 消化管運動 / ペースメーカー / KIT / 多発製GIST / ノッタインマウス / exon 17 / exon17 |
研究概要 |
我々は、ICCに特異的に発現する分子を調べることを目的としており、接着分子であるcell adhesion molecule(CADM1)に注目し、解析を進めた。その結果、CADM1はICCだけでなく、GISTにも発現していることが明らかとなった。ヒトの散発性GISTについて調べた結果、小腸GIST(N=5)にCADM1蛋白およびmRNAが発現していたのに対して、胃GIST(N=5)には発現していないことが明らかとなった。以上の結果より、ヒトにおいて胃、小腸GISTでは細胞起源とするICCのタイプが異なっていることが示唆された。ここまでの研究成果を投稿準備中である。
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