研究課題/領域番号 |
19590427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
福本 宗嗣 鳥取大学, 医学部, 教授 (60111126)
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研究分担者 |
入子 英幸 鳥取大学, 医学部, 助教 (60346674)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 寄生虫 / マンソン裂頭条虫 / 免疫抑制因子 / マクロファージ / 遺伝子発現抑制 / ケモカイン |
研究概要 |
マンソン裂頭条虫擬充尾虫(幼虫)由来の免疫抑制因子(ES90)のN末端と内部のアミノ酸配列に基づいてRT-PCR法でcDNAが増幅でき、クローニングの基礎試料が得られた。また、同じ幼虫由来の130kDaの免疫抑制因子(ES130)を精製した。ES130は活性化マクロファージが産生する3つのケモカイン(RANTES, MIP-2, IP-10)の遺伝子発現を抑制し、炎症や免疫応答の抑制への関与が推察された。
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