研究課題/領域番号 |
19590435
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
田邊 將信 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (80051928)
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研究分担者 |
深尾 太郎 Max-Planck-Institute of Immunobiology, Freiburg, Germany, 主任研究員 (20401127)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | マンソン住血吸虫 / リポポリサッカライド / D-ガラクトサミン / アポトーシス / 急性肝障害 / 劇症肝炎 / 凝固活性化リポ蛋白 |
研究概要 |
致死量のリポポリサッカライドとD-ガラクトサミン(LPS/D-GalN)投与による急性肝障害に対するマンソン住血吸虫(Sm)感染、あるいはCILIP投与マウスのサバイバル機構を解析した。これらのマウスでは、LPS/D-GalN投与による肝細胞アポトーシスの抑制が生存に不可欠であり、Sm感染マウスでは、iNOSがその抑制に関与していることが示唆された。CILIP投与マウスの救命機構は特定できていないが、住血吸虫由来物質がその救命に働いている可能性が示唆された。
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