研究課題/領域番号 |
19590440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
清水 健 千葉大学, 大学院・医学研究院, 講師 (70312840)
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研究分担者 |
野田 公俊 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (60164703)
盛永 直子 千葉大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (20092108)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 感染症 / 細菌 / 分泌 / 細菌毒素 / 最近 / 腸管出血性大腸菌 / 志賀様毒素 |
研究概要 |
腸管出血性大腸菌の産生する志賀毒素2(Stx2)は2種類の方法によって菌体内から、特異的に放出されることが明らかになった。一つ目の機構はstx2遺伝子が存在しているStx2ファージが特異的にファージ誘導されることによって、同調的にStx2が産生され、そのファージの容菌によってStx2も菌体外に特異的に放出される。二つ目はStx2特異的な分泌機構が存在しており、この分泌によって、Stx2が特異的に菌体外に輸送される。この過程にはStx2のBサブユニットの31番目のセリン残基が重要であった。
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