研究課題/領域番号 |
19590444
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
杉本 央 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20142317)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 感染免疫 / 食中毒 / ブドウ球菌 / エンテロトキシン / 消化管蠕動運動 / パターンジェネレーター / 嘔吐運動 |
研究概要 |
マウスの小腸のフィールド電気刺激に対する張力応答は刺激開始後約1秒後にピークを持つ早い収縮応答とそれに続く短い弛緩の後刺激開始後約2.5秒後にピークを持つ第二の収縮応答が見られる。ブドウ球菌エンテロトキシンAを組織液に添加すると第二の収縮応答の張力に著しい増大が認められた。この第二収縮応答は、モノアミン系の興奮性伝達物質によって惹起されているものと推察されたが、ザリガニの中枢神経系における運動系CPG活動に対してはほとんど影響しないことが明らかになった。
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