研究課題/領域番号 |
19590449
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
友安 俊文 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授 (20323404)
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研究分担者 |
田端 厚之 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 助教 (10432767)
長宗 秀明 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (40189163)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 感染症 / 細菌 / 連鎖球菌 / シャペロン / AAA+プロテアーゼ / DnaK / ClpP / Intermedilysin |
研究概要 |
グラム陰性病原細菌が宿主感染する際に、宿主の生体防御システムの攻撃により合成が誘導されるストレス誘導タンパク質群が病原性のコントロールを行うことを報告している。そこで、グラム陽性の病原細菌である連鎖球菌においても同様の機構が存在するかどうかを調べる為に、S. intermediusのストレス誘導型分子シャペロンDnaK 破壊株とストレス誘導型プロテアーゼの構成因子であるClpPペプチダーゼ破壊株を作製した。それら株を解析した結果、両破壊株とも温度感受性を示すこと、DnaK破壊株ではヒト培養細胞に対する細胞毒性が低下することを発見した。
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