研究課題/領域番号 |
19590486
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
|
研究機関 | 国立成育医療センター(研究所) |
研究代表者 |
今留 謙一 国立成育医療センター(研究所), 母児感染研究部, 共同研究員 (70392488)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | CD40 / EBV / EBウイルス / CD40リガンド |
研究概要 |
上皮細胞へEBウイルス(EBV)が感染することでCD40リガンド(CD40L)が発現誘導され、上皮細胞上に存在するCD40と相互作用をすることでアポトーシス回避、細胞増殖に働いていることが示された。また、このCD40シグナルを阻害すると感染細胞のアポトーシス回避、細胞増殖が抑制された。これにより、EBV感染可能な細胞の全て(上皮細胞、B,T,NK細胞)でCD40シグナルが感染細胞の標的分子となりうることが明らかとなった。
|