研究課題/領域番号 |
19590510
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
植村 和正 名古屋大学, 大学院・医学系・研究科, 教授 (40303630)
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研究分担者 |
茂木 七香 大垣女子短期大学, 幼児教育科, 講師 (90450840)
阿部 恵子 岐阜大学, 医学部, 助教 (00444274)
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連携研究者 |
阿部 恵子 岐阜大学, 医学部, 助教 (00444274)
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研究協力者 |
葛谷 雅文 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (10283441)
旭 多貴子 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 大学院
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 死の教育 / 終末期医療 / 医学教育 / 模擬患者 / 自学自習用DVD |
研究概要 |
医学生は「死の教育」を受けることにより、「死への恐怖心」を減少させた。自由記述の中で、死生観の多様性への気づきや患者対応への配慮に言及するなど、終末期のコミュニケーション能力涵養につながった。終末期臨床場面を想定して医学生が抱く不安分析からは未経験という要因が抽出された。2007度に作製した模擬患者を導入しての映像教材は、講義の振り返りに効果的であった。この教材を元に、2008度は自学自習用教材を試作した。
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