研究課題/領域番号 |
19590516
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
飯島 佐知子 順天堂大学, 医療看護学部, 教授 (80389890)
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研究分担者 |
平井 さよ子 愛知県立看護大学, 看護学部, 教授 (70290046)
坂梨 薫 横浜市立大学, 医学部・看護学科, 教授 (60290045)
安川 文朗 国立大学法人熊本大学, 法学部・公共社会政策論講座, 教授 (90301845)
福田 敬 東京大学, 大学院・医学系研究科・公共健康医学専攻臨床疫学・経済学分野, 准教授 (40272421)
賀沢 弥貴 愛知県立看護大学, 看護学部, 助教 (10363954)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 医療経済学 / 看護 / 転倒防止 / 医療安全 / 電子化 / リスクアセスメント / 転倒予防 / 費用効果分析 / 急性期病院 / 介入研究 / 医療経済 / 臨床 |
研究概要 |
研究目的は、電子化した転倒リスクアセスメントに基づく転倒リスクに対応した転倒防止対策プログラムを開発し、防止対策を看護師に教育し、その実施後の費用効果と便益を評価することである。その結果、アセスメントの精度が向上し、防止対策の実施率が有意に高まった。転倒報告率は減少したが、転倒防止率や転倒傷害防止率に有意差はなかった。しかし、骨折による手術患者数が減少し、導入後の診療報酬は導入前より年395 万円削減できた。
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