研究課題/領域番号 |
19590522
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 大東文化大学 |
研究代表者 |
杉森 裕樹 大東文化大学, スポーツ・健康科学部, 教授 (20276554)
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研究協力者 |
大神 英一 早良病院
小田嶋 剛 大東文化大学, スポーツ・健康科学部
丹波 泰子 大東文化大学, スポーツ・健康科学部, 実習助手
高安 令子 大東文化大学, スポーツ・健康科学部, 実習助手
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ヘルスリテラシー / ヘルスコミュニケーション / 保健医療情報 / 情報格差 / エンパワーメント / 評価ツール / ピクトグラム / TOFHLA |
研究概要 |
米国のREALM、TOFHLA 等に加え、国立国語研究所「病院の言葉を分かりやすくする提案」を参照して、日本語版ヘルスリテラシー評価ツールを開発した。この評価ツールを用いた疫学調査では、医療用語認知度(ヘルスリテラシー)と、主観的健康度を含む健康関連QOL との間に有意な関連性が認められた。わが国でもヘルスリテラシー向上が、保健医療分野における国民のエンパワーメントに繋がる可能性が示唆された。
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