研究課題/領域番号 |
19590524
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 大阪薬科大学 |
研究代表者 |
恩田 光子 大阪薬科大学, 薬学部, 准教授 (60301842)
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研究分担者 |
荒川 行生 (荒川 生行) 大阪薬科大学, 薬学部, 教授 (50379161)
廣谷 芳彦 大阪大谷大学, 薬学部, 教授 (00351487)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 薬剤経済 / 病院管理 / 医療経営 / ベンチマーキング / 薬剤使用評価 / 医療経済 / DPC / 医療管理 |
研究概要 |
診断群分類(DPC)を導入した民間病院における白内障手術及び胆嚢摘出術に着目し、抗菌剤使用に関わる臨床・経済的指標をDPC導入前後で比較した。抗菌剤の使用量・投与日数・入院期間全体の薬剤コストは減少し有害事象の発生はなかったことから、DPC導入により、安価な薬剤への集約化や使用の標準化が進んだことが示唆された。また、肺炎患者のDPCデータを用いたベンチマークにより、抗菌剤の使用が病院の財政面に影響を与えていることを実証した。
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