研究課題/領域番号 |
19590532
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
高原 章 東邦大学, 薬学部, 准教授 (80377481)
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研究分担者 |
杉山 篤 山梨大学, 医学工学総合研究部, 准教授 (60242632)
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連携研究者 |
杉山 篤 山梨大学, 医学工学総合研究部, 准教授 (60242632)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | QT延長症候群 / 心臓突然死 / 薬物治療 / N型Ca^<2+>チャネル / 心筋再分極異常 / 薬物治療戦略 / アップストリーム治療 |
研究概要 |
心筋再分極異常は致死的な不整脈を誘発する可能性が高いにも関わらず、このような危険を回避するアップストリーム治療法はこれまで十分に検討されていなかった。このような病態を反映するモデル動物を用いた本研究を遂行させた結果、抗高血圧薬シルニジピンはN型Ca2+チャネル抑制作用により心筋再分極異常を改善することが示された。N型Ca2+チャネルを選択的に抑制する新規薬物の創出は、心筋再分極異常を有する患者に対して血圧低下などの副作用がない薬物治療法として期待できる。
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