研究課題/領域番号 |
19590537
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
末丸 克矢 愛媛大学, 医学部附属病院, 准教授 (50363239)
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研究分担者 |
荒木 博陽 愛媛大学, 医学部附属病院, 教授 (50294450)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 医薬品副作用 / 口内炎 / 抗癌剤 / フィルム製剤 / 5-Fu / ginsenoside Rb1 / ミエロペルオキシダーゼ活性 / ハムスター / HE染色 / 5-FU / ローヤルゼリー / 軟膏 |
研究概要 |
本研究では、ハムスターへの抗癌剤(5-FU)投与によって惹起させた口内炎モデルを使用して、口内炎治療薬の探索を目的とした基礎的研究を行った。口内炎の潰瘍面積と炎症を指標として検討した結果、ジンセノサイドRb1およびローヤルジェリーを含有した軟膏や口腔内フィルム剤が口内炎治癒を促進することが明らかになった。従って、これらの物質を含有した口腔内外用薬が、癌化学療法の口内炎治療に対して有効な候補と考えられた。
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