研究課題/領域番号 |
19590547
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
廣島 健三 千葉大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (80218833)
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研究分担者 |
中谷 行雄 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (20137037)
朝長 毅 医薬基盤研究所, 基盤的研究部プロテオームリサーチプロジェクト, プロジェクトリーダー (80227644)
谷澤 徹 千葉大学, 医学部・付属病院, 准教授 (00227232)
鈴木 実 千葉大学, 大学院・医学研究院, 講師 (80312940)
大出 貴士 千葉大学, 大学院・医学研究院, 助教 (00422246)
米盛 葉子 千葉大学, 大学院・医学研究院, 助教 (10422247)
伊豫田 明 北里大学, 医学部, 講師 (10302548)
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連携研究者 |
伊豫田 明 北里大学, 医学部, 講師 (10302548)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 中皮腫 / 壁側胸膜 / 臓側胸膜 / mesothelioma in situ / epithelial membrane antigen / (EMA) / GLUT-1 / 2時元電気泳動 / 2-D DIGE / 2次元電気泳動 / mesotheliomainsitu / epithelialmembraneantigen / 2-DDIGE |
研究概要 |
早期の胸膜中皮腫は腫瘍細胞が胸膜表面に一層性あるいは乳頭状に認められ, 壁側胸膜と臓側胸膜の両方に腫瘍が進展している. 中皮腫は早期に腫瘍を摘出しても過半数は3年以内に死亡する. 5年以上生存した症例はいずれも上皮型であり, desmoplasiaや壊死を認めず, 腫瘍細胞の細胞増殖能は低く, 癌抑制遺伝子のプロモーター領域のメチル化の頻度は低い. このような特徴をもつ中皮腫が胸膜肺全摘術の適応になる.
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