研究課題/領域番号 |
19590548
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
戸塚 実 東京医科歯科大学, 大学院・保健衛生学研究科, 教授 (60431954)
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研究分担者 |
栗原 由利子 東京医科歯科大学, 大学院・保健衛生学研究科, 助教 (70291341)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 粥状硬化症 / HDL / apolipoprotein A-I / キマーゼ / truncated apoA-I / ELISA法 / モノクローナル抗体 / バイオマーカー / 粥状硬化 / イムノブロット法 / truncated apoAI |
研究概要 |
HDLの主要アポ蛋白であるapoA-Iは抗動脈硬化作用を有するが、一部のapoA-Iはキマーゼによって切断され、その機能を失うと考えられる。 切断されたapoA-Iにのみ反応する抗体を作製し、遺伝子技術によって合成した蛋白を用いてその特異性を確認した。次に、健常者血漿中に切断されたapoA-Iが存在することを証明した。この抗体を用いて切断されたapoA-Iの測定法を構築し、それが機能することを確認したが、更なる高感度化の必要性が示唆された。
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