研究課題/領域番号 |
19590551
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
奥村 伸生 信州大学, 医学部, 教授 (60252110)
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研究分担者 |
寺澤 文子 信州大学, 医学部, 助教 (40109210)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | シトルリン化フィブリノゲン / シトルリン化フィブリン / フィブリン重合反応 / 関節リウマチ / TNFa / IL-6 / PAI-1 / MMP-3 / 蛋白質 / 酵素 / 生理活性 / フィブリノペプチド放出反応 / フィブリン架橋反応 |
研究概要 |
関節リウマチの病因のひとつと考えられているシトルリン化フィブリノゲン(C-Fbg)は、トロンビンの切断部位のArgがシトルリン化されるため、フィブリノペプチドの放出が起こらないために重合反応が起こらないことを明らかにした。また、健常ヒト滑膜培養細胞にC-Fbgを添加する実験では、C-Fbg単独、患者中に存在する抗CCP抗体との同時添加によっても、炎症を惹起するような物質の明らかな増加は観察されなかった。
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