研究課題/領域番号 |
19590568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
市川 大輔 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (20347446)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 胃癌 / 食道癌 / バイオマーカー / DNA断片 / 血漿 |
研究概要 |
癌患者の末梢血液中に、腫瘍細胞が崩壊することによつて放出されるDNAやRNA等の核酸が安定した状態で存在することが本研究で判明した。実際の胃癌や食道癌患者の末梢血液を用いた検討では、DNAの断片の濃度が健常者に比較して高濃度であることや、一部の患者において癌に特異的な異常分子の検出が可能であつた。DNAの繰り返し配列を用いた検討や、検索RNAを増やすことによって、感度や特異度が上がり、実地臨床に応用可能と思われた.
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