研究課題/領域番号 |
19590570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 工学院大学 |
研究代表者 |
川喜田 正夫 工学院大学, 工学部, 教授 (00012740)
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研究分担者 |
平松 恭子 (財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 主任研究員 (80181189)
高橋 慶一 (財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 客員研究員 (60443115)
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連携研究者 |
平松 恭子 (財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 主任研究員 (80181189)
高橋 慶一 (財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 客員研究員(がん・感染症センター東京都立駒込病院外科部長) (60443115)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 尿検査 / 腫瘍マーカー / ポリアミン / ジアセチルスペルミン / 大腸がん / 肺がん / 膵臓がん |
研究概要 |
がん患者の尿中ではジアセチルスペルミン排泄量が増加する。本研究では、ジアセチルスペルミンが早期大腸がんに対して高い検出感度を示すほか、大腸がんの再発、転移、病勢の昂進を反映して上昇することを明らかにしたほか、肺がん、膵臓がんに対しても高い陽性率を示すことを見いだし。さらに、腫瘍マーカーとしての実用化に向けて、この物質と特異的に結合する抗体を利用した精密簡便測定法を開発し、尿中ジアセチルスペルミン検査をがん診断に活用するための途を拓くことができた
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