研究課題
基盤研究(C)
家族性AVMは例数が少数の上、小家系が多く、通常のpositional cloningの方法による遺伝子同定が困難なため、家系内の連鎖解析に加えて、同地域のAVM孤発例についてmapping array を用いてSNPの症例対照比較による相関解析を行った。しかし両解析で共通の遺伝子座領域はほとんどなかった。さらに一卵性双生児二組で、mapping array を用いて差異について検証したが、有力な原因遺伝子座は認められなかった。AVMの家系は6家系以上に増加できなかったため、関連疾患Osler-Rendu-Weber病及び海綿状血管腫の遺伝子解析を行った。
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